自然農法40年の野菜

自然農法は、清浄な土や植物のちからで野菜を育てる農法。

無農薬・無化学肥料に加えて動物性・海産肥料も使用しないため、

あらゆる有機農法のなかでも突出して安全性の高い農法です。


肥料によって甘やかされず、厳しい自然に順応して、

生き残り子孫を残すために栄養と糖度を蓄え、

濃厚でおいしい野菜が育つのも特徴です。


たとえば、十数年かけて自家採種したじゃがいも。

採れたては、森と土の香り。

皮ごと素揚げにすると、

香ばしい焦げ目の匂いとともに

かすかに甘いバニラの風味が。

春になると、さつまいものように甘くなります。

他の農法で作られた野菜とは違う味わいだと

きっとお気づきになるはず。


『オーガニックの野菜は甘い』?


化学薬品を使わない自然な栽培法で育てた野菜は、

濃厚で甘く味わい深いもの。

普通栽培の野菜よりも活性酸素除去能力が三割高く、

カビ毒の検出は半量以下というデータもあり、

健康への貢献度が高いことが実証されています。


ただし成分バランスを整えれば、化学肥料で甘くするのも簡単なことだし、

品種改良で高糖度の野菜を作り出すのも一般的になりました。


市場ではおいしく形よく安定供給できる農産物が求められ、

甘くてクセがなく食べやすい野菜・果物に改良された結果、

病害虫に弱くなって以前より農薬の散布が増えたり、

品種によっては栄養価が戦前の9割減ってしまった野菜もあります。


本当に安全でおいしいものを選び、健康を守るためには、

知識が必要な時代になったのだと感じます。


現在の有機農業で問題とされるのは、

たとえば家畜糞に含まれる残留農薬、抗生物質など。

そして、

これらの肥料の多用で野菜の中に発生する硝酸態窒素には、

発がん性などのリスクがあるほか、農産物の食味を損なうというデータも。

また、近年は海洋汚染のため、海産肥料の質と安全性も問われます。

農薬などの化学物質に過敏に反応し、普通の栽培法の野菜はもちろん

有機栽培の野菜や天然魚さえ食べられない人が増えているからです。

自然農法・無肥料栽培とは?

白瀬農園では、無農薬・無化学肥料、
動物・海産肥料を一切使用していません。

無肥料で野菜を育てるのは、技術や労力を要する大変な作業ですが、

安全なものを食べたい・提供したいという想いが最優先です。

だからと言って、

自然農法は、決してその優位性を誇示し、
ほかの農法を否定するものではありません。

たとえば、動物肥料を使うにしても、

家畜の飼料が遺伝子組み換えや薬品添加のない安全な材料に代わっていけば。

果物に一夏で何十回も散布される化学農薬が、

安全な植物由来のものに替わっていけば。

絶滅しそうな昆虫や水辺の生き物が

卵も孵せないまま死なずにすむかもしれないし、

化学物質の拒絶反応に苦しみ、外出もできなくなった子供たちが、

太陽を浴びて楽しく暮らせるようになるかもしれない。

選んだ農法や考え方が違っても、これから

みんなで協力できることはたくさんあると思うのです。


多くのひとにいろいろな栽培法を知ってもらい、
安全で美味しいものを選んでもらうのが、いちばんだいじなこと。

おいしく安全で、永続的に命と環境を守っていける。

食べるほどに健康になっていく。

それが、自然本来のたべものであるはず。


そんな食べ物が高級な専門店でなく、ごく普通に買えるようになればいい。

白瀬農園は、そんなことを考えながら野菜を育てています。

あなたと大事なご家族にも、ぜひ味わっていただきたい。

今年も美味しい野菜を育て、畑でお待ちしています。


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